日焼け

人間と同じように柑橘も日焼けします。

通常、今の時期は緑色が普通ですが
こんな風に黄色くなったり、

黄色を通り越して茶色に変色してしまいます。
こうなってしまうと中身がカスカスになり、
青果では出荷できませんし、加工にも難しい
です。

こうなることを防ぐために、果実に”サンテ”
というカバーを掛けます。
サンテは、ストッキングのような材質の筒状の
もので、これを果実に被せていきます。
1個1個手作業で掛けていくため、大変な作業です。

今回はピンク色のサンテを掛けましたが、
効果としては、果実の日焼け防止と
冬の冷害による果実のダメージ防止です。
他に、白と黒がありますが、白は日焼け防止に
特化したもので、黒は冷害対策に特化したものに
なります。それぞれに特化したものの方が
効果は高いですが、夏は白を掛けて、冬は黒に
付け替えてという作業を行うかどうかは、
作業量と、果実の品質とのバランスで
悩ましい所ではあります。